いつか、眠りにつく日2
「これまではひとりだったからできなかった。今度は僕もクロさんもいる。三人ならなんとかなるよ」
「なんで俺まで仲間に入れられなくちゃならんのだ」
不愛想なクロに、
「クロさんも僕の友達ですから」
と当然のように輪は言った。
なぜだろう、その言葉を信じていいような気がした。
抵抗をやめた私の頭にクロの大きな手が今度こそ置かれる。
クロの手を通じて私の体が光り出した。
白黒の世界でも青色に見える不思議な光は、蛍のようにはかない。
「じっとしてろよ。危ないから輪は下がってろ」
やがて私を包みこむ青は輝きを強めていき、視界がその色に覆われた。
「これからお前に猶予を与える。俺の力では九日が限度だから、その間になんとかしろ」
青色のすき間から見える輪が力強くうなずいている。
輪を信じて……本当にいいの?
私は、未練を解消できるの?
クロの体がひときわ強く光り、それは私の体に一気に流れこんできた。
「なんで俺まで仲間に入れられなくちゃならんのだ」
不愛想なクロに、
「クロさんも僕の友達ですから」
と当然のように輪は言った。
なぜだろう、その言葉を信じていいような気がした。
抵抗をやめた私の頭にクロの大きな手が今度こそ置かれる。
クロの手を通じて私の体が光り出した。
白黒の世界でも青色に見える不思議な光は、蛍のようにはかない。
「じっとしてろよ。危ないから輪は下がってろ」
やがて私を包みこむ青は輝きを強めていき、視界がその色に覆われた。
「これからお前に猶予を与える。俺の力では九日が限度だから、その間になんとかしろ」
青色のすき間から見える輪が力強くうなずいている。
輪を信じて……本当にいいの?
私は、未練を解消できるの?
クロの体がひときわ強く光り、それは私の体に一気に流れこんできた。