こうやって生きてきた
新たな道
それから
私は必死で自分で生きていく道を見つけようと必死になった…

もちろん千葉の学校に転校したが
校長室で髪を染めている限り、教室には入れない!と言われ

学校に行くのを辞めた…

年齢を誤魔化し
お弁当の中身を詰めるという工場に働くようになった…

でも寂しかった…
千葉にいたのは1ヶ月くらいかな。

仲良かった子が千葉に遊びに来てくれたと
同時に私1人で神奈川に行く事を決めた!

お金もない、
家もない、

1ヶ月位は友達の家に泊めてもらっていた…

その後
一つ上の先輩が
スナックの寮に住み働いてる事を聞き

私も一緒に働く事になった…

ほんとは15歳の子がスナックで働くなんて
今は想像もできず、無理だと思うが
昔は身分証も提出せずに
甘かった…

それに化粧さえすれば
大人びて見えてたのだ
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