運命の恋~もしもあの時・・~
そもそもそんなにおしゃれじゃない私は体型をカバーするスカーチョと少し大きめのカットソーにアクセサリーでごまかした。

電車に乗るのも久しぶりで最寄りの駅までたった2駅だけど楽しかった。
お店は駅近くだったから駅ビルの本屋さんに入って時間を潰した。
ここの本屋さんって大きいから大抵のものがある。
自分の好きな作家さんの文庫本を2冊とお土産として娘に今はやりのシリーズの絵本を買った。

そうしているうちに着いたと連絡があり、急いでお店に向かった。
2人はすでにお店にいてパソコン見ながらなにやら話し込んでいた。

「お待たせしました。」

「やあ、こんにちは。来てくれて嬉しいよ。」

「すぐに店わかった?一本入り込んでるからな。」

2人ともスーツを着てる。
周りからすると私たちってどう見えるんだろう…?
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