桜咲く季節がめぐる瞬間(とき)
お互いの想いはすれ違ったまま。


「咲月くん。次、移動教室だよ。早く行かないと」
「そうだっけ!? ちょっと待って!」
「置いていくよ?」
「めぐるくん! 待ってー!」

慌てる彼女に口元が緩む。

『お互いが幸せになるためには、どうすればいい?』

この問いの答えは、まだ見つからない。

「めぐるくん、お待たせ!」

彼女の笑顔を守るためには、どうすることが最善なんだろう。

「遅いよ」


ごめんね、咲月。

もう少し、時間がかかりそうだ。
< 20 / 20 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

先生と双子と幼馴染と。

総文字数/40,631

恋愛(逆ハー)81ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
学校では真面目で優しいけど 家では甘えてくる先生 私に意地悪をしてくる双子の兄と 大人しい仮面を被った小悪魔な双子の弟 口うるさいところもあるけど 私のことを1番に考えてくれる幼馴染 「僕を好きになって」 「オレが1番だよな?」 「ボクのこと、好きだよね?」 「俺だけを見てろ」 平凡な日常を変えたいって思ったけど ちょっと変わりすぎじゃないですか!?
青いスカートに着替えたら

総文字数/1,545

恋愛(キケン・ダーク)7ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『心の隙間を埋めるために 人は惹かれ合う』 あなたの隙間にはきっと、私はいなかったのね 「さよなら」 全部忘れてあげる (弓削 あずき様からタイトルをいただきました)
君は僕の中に。

総文字数/561

その他4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いつも通り。 それだけの話

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop