虹色シンデレラ
「う、うーん」

明け方3時過ぎ。

咲良が目を覚ました。



「おはよう」

「おはよう」


ちょっと照れくさそうに、頬を赤くする。



この顔を何度となく見てきた。

俺だけの知る咲良だ。


「目が覚めたら送っていくよ」

「哲翔、飲んでるでしょ?」

「迎えを呼ぶから」

「ふーん」


30分ほどで迎えの車が着き、俺と咲良はマンションを後にした。
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