。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「ーーーー無理矢理は強姦罪に当たるけどーー、?逮捕されるよ?」


黒はリアルにそう言った。


「うるさい。

付き合ってるのに、強姦罪とか大袈裟な。」





龍ーーーー?


「大袈裟じゃないよ?
女の子が嫌がって泣いて居たらーーーー、強姦罪に問われても仕方ないよ。

警察いく?」


普段の黒と、違うーーーー。




龍が睨んだのがわかった。


「何、仲間売るわけ?」

いつから、変わった?
さっきまで、笑いあって居たのは、幻?


「ーーーー仲間でも、あげはちゃんを泣かす龍なんか、、仲間じゃない。

龍がそんなんじゃ、嫌われるよ?」



不安げなあげは。


ベッドの上で泣いてるあげは。


「ーーーーお前のせいだよ、、いつまでも白が諦めないからっ」


はあ?


それだけであげはにひどいことするわけ?


あり得ないーーーー。


俺はベッドの中で泣いてるあげはを抱きしめた。






「ーーーー白っ?」


弱々しく泣いてるあげは。



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