。。折れた羽根、虹の架け橋。。②
「なら、いいですけど。
帰りたくないなら、好きなだけ居てください。
部屋なら用意します」

そう、言ったツヨシの顔は少し堅かった。

「ありがとな、ツヨシ。
悪いな」

俺がそういえば、目を見開いてだけど幾分さっきとは違う柔らかな笑顔を見せた。

「いえ、なんて龍さんが泊まるのが楽しみなんて思っちゃいました。
懐かしいあの日に、戻ったみたいにーー」


ツヨシは、少しだけ昔を懐かしむ様に遠くを見つめ笑った。


あの日ーーーー。






みんなで過ごした倉庫で。。




変わらぬ倉庫の中で。。











"龍!!大好き!"ーーーー。








思い出すのはいつだって、、







あげはのことばかり。




< 148 / 334 >

この作品をシェア

pagetop