HAPPY-LIFE
もう一度・・・

一緒に行こう

ー美緒ー
絶望する翔琉はそのまま倒れた。
どうして?
そばに居たーーさんを警察は逮捕した。

「こんなのて・・・」
「また繰り返すのね。何度も何度も」
「どうしたら私達は救われるの?」
「何度も繰り返すからこうなるのかなぁ?」
「それよりなんでそこの場所だけ掘り返しような後が残ってるの?」
「わかんない」
「美緒、信也君手を繋いで!」
「えっ?わかった」
「波瑠ちゃんにはなんか考えがあるのかなぁ?」
「あのさぁループした後また説明するのめんどくさいから一緒に!」
「上手く行くかなぁ?」
「たぶん大丈夫!」

私達はやり直したいと望んだ瞬間、一瞬で一面が光に包まれた。
時計の針が逆に回ってる。

「これが・・・」
「今度は上手く行きますように」

また再び光に包まれた。
目を開けると部屋の天井が見えた。
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