HAPPY-LIFE
「それで千代子を殺した犯人は誰?」
「タカ。貴士、高野貴士。亜矢乃は隠蔽に協力した」
「えっ?」
「そんで秋斗の両親殺害した犯人も隠蔽協力した」
「どういう事?」
「タカが殺して、アヤは俺の記憶操作、秋斗の両親を殺害した犯人は遺体を埋めた」
「健太その人はアヤさんの事件に関わってるの?」
「それは・・・」

俺の携帯が鳴った。翔琉からだ。

「翔琉からだ。どうしたんだ?出ていいですか?」
「うん」

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「翔琉どうした?」
「俺と沙九来が巻き込まれたひき逃げについて俺も沙九来も思い出した。と言っても俺は忘れてないんだけ・・・」
「どうして?」
「犯人が監視してるから言おうとしたら俺の大事な家族や友達の命奪う可能性があった」
「そもそもなんで・・・誰が・・・」
「俺と沙九来は犯人の犯したとある事件の証拠を手に入れたから。犯人は俺の推理が正しいければお父さんの記憶に封印されていた事件の犯人と同じ」
「どういう事だ?それになんでその事を・・・」
「知ってる理由は死神様が教えてくれたからかなぁ。沙九来がたまたまみつけただよ。そのせいでたぶん沙九来の母方の祖父母は火事で死んだ。たぶんその火事で沙九来とその証拠ごと始末しようとしたけど俺が沙九来を止め、そこで詳しい事を聞いた。その証拠取り返す為に俺達をひいた」
「それは犯人の手元に?」
「とある場所に預けた。沙九来以外の人が取りに来ても渡さないでと伝えた。バレてないね。沙九来取りに行って龍さんとそちに向かうから対応して。その証拠はお父さんにわたしたかったみたい」
「どういう事?」
「原田祐子」
「なんで・・・」
「彼女に関わる事。その証拠を聞いて後はお父さんがどうするか決めて」
「わかった」
「じゃあ切るね」
「うん」
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