君は私は恋に溺れている
「日向…くん。お待たせ、で、です。」

「何でそんなに顔、真っ赤なの?」

なんで真っ赤なのって言われてもそれも全部
日向くんのせいです。何もかも
どうしてくれるんですか?ほんとに
日向くんの意地悪。

「それは、ひ……た………んのせい」

「何言ってるか聞こえないよ。もしかして、もう1回されたいの?」

な、な、な、に言ってるか分かってるの?
日向くんは?

「されたくない。」

なんでそんな顔するの?
なんでそんなに悲しそうな顔するの?
こっちも悲しくなるよ

「雛乃、電車来たよ。」

いつの間に着いたんだろう?

「俺は、す、……………」

「日向くんどうしたの?何か言いかけなかった?」

「何でもない。」

「そうなんだ。」

私たちは、電車に乗って学校へ向かった。
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