私の主治医はお兄ちゃん

駿介side




ピンポーン

駿「ただいまお伺いします。」



美音と俺の誕生日、1ヶ月前。

俺は少し離れたレストランでバイトを始めた。



美音がだいぶ前から欲しがっていたネックレスを購入するためだ。









店「神崎くん、来週もこんなにシフト入れて大丈夫?」

駿「大丈夫です。少し部活出なきゃいけないので出勤時間短くなっちゃうんですけど…」

店「それは構わないんだけど……無理しないでね?」

駿「はい!ありがとうございます!」



シフトは出来るだけ入れて少しでも早く、多くお給料をもらっていままで出来なかったことをしてあげたい。














駿「お先に失礼します。」

店「お疲れ様〜」

駿「お疲れ様です!」



店長は鈴木の知り合いらしく仕事がバリバリ出来るクール系の女性。

俺から見ても尊敬出来るほどかっこいい人だ。




そして今日も俺は仕事を終え、職場を後にした。

バイト先は家から2駅先の高校生はなかなか来ない場所。

クリスマスまでに美音にバレたら元も子もない。









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