こっち向いて、穂希くん
「あいつわかりやすいな。」
「あんな怒った矢野見たことねーよ。」
「てか、そろそろ帰ろーぜ。」
と、優也くんに「じゃーね」って言ってお友達は帰って行った。
「さ、梓さん。行きましょう。遅れちゃいます。」
「そ、そうだね!急ごう!」
それから委員会には間に合い、結局終わったのが18時半だった。
*
「優也。先輩の事下の名前で呼ぶな。」
「苗字知らないんだよ。矢野は知ってんの?」
「佐々木。」
「おっけー。ま、気分で呼ぶよ。ていうか、先輩の事好きなの?」
「うっせーよ。」