ボクのお話。
「そっか。…お互いごめんなさいだね!」




「ごめんね。」





「私もね、色々考えた。キスされたときから。からかわれただけかな。もしかしたら凜は私のこと好きなのかなって。じゃあ、私は凜ことを恋愛感情的な面で好きなのかなって。いっぱいいっぱい考えた。



周りから批判されないか。ママやパパ、弟やおじいちゃんから何か反対されないかな。社会の人はどう思うかなって。






でも!それでも、私は凜が好き!すーっごく好き!いっぱい好き!離したくないの、離れたくないの。だから、一緒にいて?」









美結はあの時のように恥ずかしそうに微笑んで言った。




やっと結ばれた恋。
ボクを理解してくれる人はちゃんといた。
こんなボクでも好きになってくれる人はいた。
ボクを理解してくれる人が1人でもいてくれる。
幸せだ。

ボクをぎゅっと美結を抱きしめた。




「大切にするね。」









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