夜空の星

それは突然

「先輩?」

そこにはさっきどなってた水野先輩がいた。

「俺、今日の朝お前にほれた」

言っている意味が良く分からなかった。

「付き合って!」

「はぃ?」

今の状況が分からなかった。

この高校に来て一日目なのに告白されるなんて・・・

しかも、告白された事は今までなかったから・・・



正直言って、先輩は嫌いだった。
あんなにどなってて今は違う。
もしかして・・・?



「どうして私の前と皆の前とちがうんですか?」

「俺、裏と表がある。最低だよな・・・」



やっぱり・・・

裏と表があるんだ・・・

私はそんな人は好きではなかった。
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