6年間の思い
−佑花−

私と直希が2人でしゃべっていたら 啓がきた。

せっかく いい感じだったのにぃ―。

それに比べて 直希、相変わらず カッコい−
直希たちとバイバイして、教室に戻ると 江莉が変な顔をしていた。

「そんな 直希が いいかねぇ‥‥。」
「いいのぉ―」

そして学校が 終わった。
家に帰って、急いで宿題をして 塾へ向かった。

そしたら なぜか 啓がいた。
しかも 隣!!なんでだろ−??
まぁ いいや直希の事 色々聞けるし−

授業中、啓が 話しかけてきた。
「佑花って 直希のこと好きなの?」

えっ なんで知ってんの啓?ど−しよ 言った方が 協力してくれるかなっ?でも‥‥今日は違うってことに しておこう。
「えっ全然 違うよ−」絶対 私 あやし―

「そうなんだ− 好きだと思った!」

「んな分けないよっ!」



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