訳あり無表情少女と一途な幼馴染
「雫、笑ってみろ」
「…は?」
「そういえば、自己紹介がまだですね」
「おい朔」
「僕は名乗りました。ほら皆も」
「俺はもう言ってる」
「…ッチ、前原 春也」
「神谷 紫音」
「この4人で白狐の現総長と幹部です」
「終わったな。よし、笑ってみろ」

写真の笑顔みたいに

「誰が笑うか」

無理か

「雫」

紫音が呼び、雫は紫音に顔を向ける

「何?」

紫音を向くと俺から顔が見えなくなる

「笑って」
「…」
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