欠けてるあなたが大好きです。

今日もカフェ開拓しようと繁華街をうろうろしてるけど、

行った覚えのあるお店しか見つからない。





リピートして行くこともあるけど、

今はリピートしたいお店が特にない。





「仕方ない。

 あっちの方に行ってみるか…。」


誰に言うでもなくつぶやき、歩く方向を変える。






いつもは行かない、少し細い道に入る。 





まだ暗くなってはいないけど、

大通りと比べるとどことなくひんやりしていて緊張する。
 





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