恋愛×ゲーム
第1章【入学式】
今日は…運命の日です。
私、東宮美優は今日で高校1年生です。
しかも有名は私立の学校なんです。家からも遠い所にあります。
そして友達の知り合いもいません。それでも選んだ理由は……、
ココはとてもいい学校だ、と聞いたから。いじめや仲間はずれのない
学校に行きたいから。でも、噂だからもしかしてあるかもしれないけれど。
わたしは、ドキドキしながら入学式の会場へ。
コツコツ……。
入学式が行われるホールまでの廊下ではつくの音が響く。
床はおそらく大理石ね、と私は予想する。
コツコツと足音を立てながらホールにつくと、
学校のPTA役員の人に席に座った。
周りには知らない人がっぱいいる。
そして私が席に座って約数分経った頃、校長先生と思われる
女の人が出てきた。
「みなさん、おはようございます。私は校長の蓑月京子です。
この度は姫ノ雅高校に入学おめでとうございます。
姫ノ雅高校は勉強のスピードが速いので頑張ってください。
恋や友情などと無駄なものは無いように。以上。」
……辛口過ぎ……。
だからいじめや仲間はずれが少ないのは。
やる時間がないんだなぁ、とおもってちょっと不安になってきた。
私、ついていけるだろうか?
お母さんに無理言って入れてもらったけど…。
―――――――そして、入学式は複雑な新疆で幕を閉じた。
ガラッ。
家に帰るとお母さんが、どうだった?と聞いてきた。
別に……。と言って部屋に入った。
大丈夫かなぁ…?



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