命に変えても守りたいもの
私が不安な時必ず傍に居てくれる。

「ありがとう。」

そう言って、笑った。

ブワッ

いきなり風が吹いた。
それも、前が見えない程の…

海斗が私の名前を呼ぶ。

でも、私の意識はそこで途切れた
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