君はアノコと私はアイツと

覚悟そして対面

次の日。

「じゅー!!今日のお昼なんだけど・・・。」

私は昨日の話をして今日のお昼一緒に食べることになった経緯を話した。

「あー・・・。それでそんなに目がうさぎさんなのね。」

察しが良すぎる・・・。

「う・・・。はい・・・。」

返す言葉もございません。

「とりあえず、夢桜はそのままでいいの?」
「そのまま・・?」
「んーっと、斐を取られたたままでいいのかってことよ。」

そりゃあ・・・・

「いやだけど・・・。しょうがないのかなって・・・。」

私は、斐に気持ちを伝えずにずっといた。
ずっとそばにいるって勘違いしていた。
幼馴染という関係に甘えていた。

それとは違い、自分で行動を起こした斐。

私が告白してれば状況は変わったのかもしれない。

いい方にも悪い方にも。

「しょうがない、かぁ・・・。」

じゅーはそっかぁって言いつつ何か言いたげな目をしていた。

「なにさぁー。」

私が不満げに聞き返す。

「なんでもないよー。とりあえずお昼決戦ね。頑張ろう!」

ははっ、決戦って・・。
じゅーらしいやっ。

「うん!頑張る!」

じゅーが親友でよかった。
心強い。
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