まさか私が………

すぐ家に着いた。

「ありがとうございました。」

「いや、別にさゆりが心配だったから送っただけだ。」
 
「心配だったからって、うふふ。」

「なんで笑うんだ?」

「なんかお父さんみたいだったからおもしろかったんです。本当にありがとうございました。早く帰らないと、二人が心配しますよ。」

なぜか翔馬さんの顔が赤くなっていた。

「ああ、じゃあな。また明日。あっ!何かあったときのために、連絡先を交換しないか?」 

「いいですよ。」

こうして私達は連絡先を交換した。

「じゃあ、気を付けて。」
 
「じゃあ、また。」

ウキウキとした気持ちで、家に入った。

すると、すぐに翔馬さんからメールがきた。

『今日は、二人も楽しかったと言っていたが、俺も久しぶりにゆっくりできて、すごく嬉しかった。
これからもよろしく頼む。明日は楽しんでこいよ。
じゃあおやすみ。(-.-)Zzz・・・・』


このメール見た瞬間、胸がドキドキしたのを感じた。しかし、これは、翔馬さんのメールじゃなくてきっと、明日が楽しみだからだ。

メール返さないのは、悪い気がするので私は、返信することにした。


『私も、今日は二人といろんなことができて、嬉しかったです!これから、ご飯をみんなで食べられるのかと思うととても楽しみです。明日は、たくさん楽しんで来ます。おやすみなさいっ!!
~翔馬さんが良い夢を見れますように!!(^人^)~』

そう、返信して私は、明日の準備して眠った。
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