秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
夏が終わる…

花火の音を聴くとなんとなく、哀しくなる。

ちょうどこのころに両親も祖父母も亡くしているせいだ。

「なんだかよく…わかんないよ…」

「そっか…」

「ただ1つ間違いないのは…好きって気持ちだけ。」

「夏菜…」

それだけは…ほんとに…今までに一度も感じたことないくらい…好き…だと思える人だ。

「けどさ…前みたいに…利用されてるだけだったら…」

「それでもいいって…思える。」

「夏菜…そんなにまで…」

今やわたしの心は全部副社長のものだった。
利用されてたって…いいって思えるほどに…
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