秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
◇
九条邸を出ると同時くらいに、春くんのスマホが震え、小室さんから着信があった。
どうやら、とぎれとぎれに聞こえる限りでは昨日の船上パーティーの話をしているらしい。
『明日発表するよ。』
『ああ。続けるよ。本人の希望だ。』
『ほう…。そうか。よかったな。』
春くんはスマホを切ると、言った。
「京太郎。かおりとなんとかなりそうだって。」
「ほんと?よかった。」
そういった春くんはほんとにうれしそうで。そういう意味でもよかったと思った。
やっぱり小さいころからいろいろあった3人だけに…そこはわたしにもわからない世界だったし、ちょっとさみしくもあるけど、それはそれ。
わたしにも過去はいろいろあるわけで…。
わたしは今わたしを愛してくれている春くんと…
そして春くんを思いっきり愛しているわたしと…
その事実があるだけで、幸せなのだ。
明日会社に行けばまたいろいろあるだろう。
女子社員たちの妬みやつまはじきにも会うだろうし、やりにくいこともあるだろう。
けど…わたしには春くんを愛するという気持ちがあるからもう…そんなこと全然大丈夫だった。
とりあえず…明日だ。
九条邸を出ると同時くらいに、春くんのスマホが震え、小室さんから着信があった。
どうやら、とぎれとぎれに聞こえる限りでは昨日の船上パーティーの話をしているらしい。
『明日発表するよ。』
『ああ。続けるよ。本人の希望だ。』
『ほう…。そうか。よかったな。』
春くんはスマホを切ると、言った。
「京太郎。かおりとなんとかなりそうだって。」
「ほんと?よかった。」
そういった春くんはほんとにうれしそうで。そういう意味でもよかったと思った。
やっぱり小さいころからいろいろあった3人だけに…そこはわたしにもわからない世界だったし、ちょっとさみしくもあるけど、それはそれ。
わたしにも過去はいろいろあるわけで…。
わたしは今わたしを愛してくれている春くんと…
そして春くんを思いっきり愛しているわたしと…
その事実があるだけで、幸せなのだ。
明日会社に行けばまたいろいろあるだろう。
女子社員たちの妬みやつまはじきにも会うだろうし、やりにくいこともあるだろう。
けど…わたしには春くんを愛するという気持ちがあるからもう…そんなこと全然大丈夫だった。
とりあえず…明日だ。