同じ空の下で〜忘れられない7年間〜


教えてもらった番号にかけてみると


プルルルルー…プルルルルー…









電話が鳴ってる間、私は息もちゃんと
できてたのかわからないからドキドキ









「はい、もしもし」



でたのはおばあちゃんでした。。




私「あ、もしもし。健次くんの
ご自宅でお間違いなかったでしょうか?」


ば「はい、そうですけど
どちら様ですか?」

私「健次くんと一緒に住んでます
あゆみと申しますが健次くんは
いらっしゃいますか?」

ば「え、どっちの女の子?」

私「◯◯県◯◯市に住んでます」

ば「ちょっとびっくりね〜
私も最近まで具合悪くて入院してて
退院してきたばっかりなのに
また倒れそうだわ〜
健次には連絡するように伝えとくね。」

私「はい、わかりました。
すみませんがよろしくお願いします。」

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