緊急逮捕-独占欲からの逃亡ー
「もうやめた。
私、結婚に向いてないみたいだし…、って、この話前にもしませんでした?」

「してたよ。
あの時は、隣に座ってた紳士に愚痴ってた」

「紳士…」

その言葉をヒントに、徐々に記憶がよみがえってくる。
あの時はたしか、グラスが空くことなく飲み続けてた。
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