ひとみ

痛む心





翌朝起きると隼人は居なかった。



あんなことをされたのに、



あたしは隼人の姿を必死に探した。



ベランダに出ると海が見えた。



砂浜を歩く少年...をあたしは見つけた。



適当に布団を羽織って、あたしはリビングへ行った。



早朝でまだみんな寝ているらしくて、静まり返ったキッチンであたしは温まったココアを飲んだ。






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