伝説。








「じゃあ、松田組潰してくる




だから、あんたのとこ、潰れよっか」




「…はぁ?」




蜘蛛の総長が間抜けな顔をした瞬間、私は一気に近づき、拳銃を奪った




「っっ!!!




いつの間に…!!!」




「暴走族の喧嘩にこんなものいらない




するなら素手でしな




あんた、男でしょ?」
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