幼なじみのやめ方
ってなると……。

俺、もしかして嫌われた?

嫌な不安が胸を過る。

いや、いやいやいやいや、それは、無い、よな……?

「唯、俺のこと嫌いになった?」

俺は唯の髪に触れて聞いてみる。

すると、みるみる唯の顔が赤くなっていって。

何でこの質問で赤くなるんだ?って思った矢先に。

「し、知らない‼」

唯はそう叫ぶと部屋を出ていってしまった。

「マジでなんなんだよ、唯……」

唯の理解不能な態度に少しイラつきながらも、俺も唯のあとを追って部屋を出る。

唯はリビングで、モリモリと俺が作った朝食を食べている。
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