日本一の総長は、本当は私を溺愛している。

「たっだいまー!」



祐が開けた部屋は



扉の近くにベッドやソファ



そして奥には畳が敷かれている。



ちなみに反対側は誰も
入れないようにしてある。



「おせぇ」



キレんなよ篤紀



「ちょ、ま、篤紀!!そこに肘置くな!」



苦労人か



「おかえり」



少しは表情を変えろ和真



「お、恋する王子様だー!」



おい、何故いる夏美



「「「「おかえり総長」」」」



実力は信用出来る仲間



「おう」



それが、俺たち白龍だ。

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