1本桜の木の下で




『お母さん

このサクラはいつ咲くの?』

笑美子は母親を見上げて訪ねる。

『いつかな?

明日かもしれないし

笑子美が一年生になってからかもしれない』

『そうなんだ!

じゃあ明日も来ていい?』

笑美子はこのサクラの木が気に入ったらしい。

『いいわよ!』

母親の言葉に笑美子は笑顔を見せた。





< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

この気持ち届いてる?

総文字数/4,594

恋愛(その他)21ページ

表紙を見る
憧れ~大切な君へ~

総文字数/7,330

恋愛(その他)23ページ

表紙を見る
真っ直ぐに

総文字数/7,243

恋愛(その他)48ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop