【桃・中編・画】金魚の居る場所
同性愛解放
そして忘れていたのだが。何故同性愛の場合だけなんだろう?異性なら腐るほど生きているなと思う社内の中で、私が、カミングアウトしてないからなのか?と悩んだ。確か社長がらみの大社の巫女さんは言っていた。「女性同士」の仲も縁を大切にしてるんですよと。うーん。私にその気はない。だから、近くの大社の神事どおりに、お相撲さんにもらわれて行けというのも、そんな気はない。今は手のり伴侶文鳥と死別したてだから、らんちゅう?にも恋のときめきは発生していない。だいたい私は女性の体に魅力を覚えない。セックスレスなのだから当然なのだけども。男性の体はアソコではなく、平らな胸が羨ましい。自分もそうある様に、努力中だ。だから「百合」って言われるのだろうか?「すみれ」とは言われた事が無いくらい、健全に生きている。
殺されて亡くなったった手のり伴侶文鳥は別だが。ちゃんと「たけぞう」は掌や足の甲で、尾羽を擦り付ける行為を毎日行っていた。だからトランス・ジェンダーのゲイと位置していたのだ。※※※※の「らんちゅう?」に会うまでは。あっ父親「はにゅう」は別だよ。すっかり、子供気分なのだから。速く、ファミリーネームを変えたいよ。ファンには怒られるかもしれないが、私のふくよかな体型のもうひとつの理由なのだから。
何も無かったら完全に諦め様と思う間柄だからだ。「はにゅう」の友人で代理人が先走ってしまったから、私は、もう只では許さないと決めたからだ。
お金ではなく人脈を作ろうとしたが、毎月(ライザップ代?)30万円払うから、エンシュアリキッドダイエットしてね。から始まったのだ。法廷代行人が必要な私の障害は、とりあえず堺市の市長ではなく、実の姉が貧乏くじをひいてくれている。それでは、エンシュアリキッドダイエッターには成れない。私は吠える心の病も持病にしてるからだ。女性のアソコの揶揄を大声で連発する私は、エンシュアリキッドダイエットのせいだと思われているからだ。単に私のアソコがしゃぶられた時、会社では異常な程に我慢するのだが、単身赴任先の自宅ではそうはいかない。貞操を守る為に、女性のアソコの揶揄を大声で吠えていたのだ。信じられないくらい、この国の貞操観念はアバズレだ。操をたてた相手だけが普通だろう?なのに「許す事が出来ないから」「耐えることができないから」といって、様々な人達に私は壊された。いや、壊され続けている。令和なのだからやめてほしい。切実だ。だから、数多い「はにゅう」の友人の座ではなく、家族にしてもらおうとしている。それで養子縁組を法的に行う為の「はにゅう」より年下の「ゆづおorゆづこ」が必要なのだ。私は私をオバタリアンにする「はにゅう」に悪くない家族関係を築いてもらいたいから、トランス・ジェンダーのゲイではなく、ジェンダー・クイアのオバタリアンで良いのだ。昔々、狂恋や激恋をしていたから。それでいいのだ。
ただ「ゆづおorゆづこ」は、やはり壊れにくい昆虫が良い。金魚達には、金魚が居る場所※※※※に会いに行くだけで良いのだから。金魚が居る場所※※※※は、みんなの憩いの場にすれば良い。
と、私は思った。昆虫は雌の方が壊れやすいイメージがあるから。私は雄虫の「ゆづお」が良いと伝えなくてはいけない。だけど、直筆で内容を綴れるくらい、健康ではない。それでこんなことを、さりげなく書いている。
で同性愛の話だが、虫には性別があるから、私は同性愛者にはなれなくなってしまった。となると、私は便所掃除係ではなく、今の部署で立ち向かわなければならない。先輩に保留にしていた「制服」の件は引き受けよう。私の将来の為に。
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