初恋は声にのせて。
プロローグ

忘れられない初恋



「ごめん。友達としか見られない。」



あれは高校生最後の暑い夏だった。



あれから4年。

あのときの夢を未だに見る。


忘れたくても忘れられなかった、

大好きだった初恋が終わった瞬間。



きっと、もう会うこともないけれど、

私はいつになったら悠太を『いい思い出』と割り切ることができるのだろう。



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「お、おはようございますっ!」


私、笹木美桜は今日、所属している声優事務所『パレットプロデュース』のマネージャーさんから呼び出しを受けていた。


「美桜!やったわね!この間受けた恋愛アニメ『さよなら青春』のオーディション合格したわよ!!」


「う、うそ!私がですか·····??」


「あなた以外に誰がいるのっ。しかもね、主役に大抜擢よ!これを機に知名度があがるといいのだけど。」


「こないだまで生徒Aみたいなモブでしか出演経験がなかった私が主役だなんて。。」


「これも美桜がたくさん頑張ってきた成果ね。おめでとう。ここからが勝負よ。」


「はいっ!ありがとうございます!!」

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