STORY〜だから私は貴方に恋をした〜





目に入る。



「いつまでもこうやって2人で歩きたいな」



「そうだね。」



2人でずっと一緒にいようなんて恥ずかしくて



口に出せなかったけど彼は分かってくれていると




そう信じて疑わなかった



学校に着いて また後でね、と



言う彼に私はうん、と言って手を振った。




< 7 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop