好きだったよ
顔を見たい

声を聴きたい

言葉が欲しい

簡単にできるのに

もうそれすら理由が必要なんだね

何でもできるスマホも

今は何の役にも立たない



言葉の少ないあなたに

言葉の少ない私

分かっていると思ってた

距離なんて関係ないって

でも

もう



あの時足りなかったひと言が

あの時足りなかった勇気が

いま

花のように散ってゆく

好きっていうだけなのに

なんでそんなこともできなかったんだろう



世の中のカップルを見て

あざ笑って

本当は私も

あんな風に素直に表現したかったの

プリクラも

おそろいの物も

恋のお守りも

あなたとならしてみたいって

思ってたよ



全ては思い出に

日に日に色濃く

私は私のまま

あなたはあなたのまま

今までもこれからも

私の中のあなた

あなたの中の私

生き続ける
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

飴のち林檎

総文字数/2,833

恋愛(純愛)9ページ

表紙を見る
白恋ージュンアイー

総文字数/0

恋愛(純愛)0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop