「悪」が似合わない君と。
文化祭!


学校は一気に文化祭モード!!


何と言っても明日は文化祭だもの!


教室をデコレーションして喫茶店みたく飾りつける

何着かメイド服と執事服が用意されている


なんとなんと!リュードーさんも机を運んだりと手伝いをしている


浜田さん達のクラスはプラネタリウム

カイさんのクラスは劇をやるらしいけど、カイさんは参加してないらしい


「美優かわいいーー!」


不意に女の子の黄色い声が聞こえて振り向くと

美優さんがメイド服を着ていた


「おおー!さまになってるぅ!」


男子もニヤニヤしている

まったく…


チラリとリュードーさんをみたけど

騒ぎには目もくれず淡々と作業をしていた


が、そこに美優さん突入


「龍堂くん!どーかな?」


まだリュードーさんとしっかり話せる人は少なく、美優さんは珍しい方だ


「ああ、いんじゃね?」


むーん


「ほんとぉ!!ありがとう!」


「おおー、いーな美優。あ、ねぇ篠瀬も着てよ」


…は?

その話を振ってきたのは私たちをミスコンに推薦した…

確か林君

あれだよ。いわゆる陽キャってやつ


「ミスコン出るじゃん。てか、篠瀬裏パートから変えようぜ、絶対表パートだろ」

余計なことを言いやがって

「武内も!あの二人は客呼びだろ」


いやぁぁぁあ!

せっかく裏方だと思ってたのにぃぃ!


「そーだ!ま、とりあえず着てみてよ」


ええ…

< 251 / 321 >

この作品をシェア

pagetop