好きになっては‥‥いけない人☆☆その後

芹那は、自分と顔が赤くなったのが
わかり下を向くと
「俺は、永山 理
名前をきいても?」
「あっ、はい。
私は、綾瀬 芹那です。
飛鳥建設に勤めています。」
と、言うと
彼は、少しびっくりした顔をしたが
「ご丁寧にありがとう。
俺は、公務員です。」
と、言っていると
彼が注文したビールがきて
私は彼と乾杯してから
今日のメンバーの話をしたり
大学や仕事の話をした。

彼は、私より一つ上で28才
身長は、大輝より低いが
体は、筋肉質みたいだ。
イケメンの分類だが
笑うと目尻にシワが入る
そんな優しく笑う彼に
芹那は、人目で恋に落ちた。

だが、前回の恋の用になることが
怖くて自分から突き進めなかった。

理さんとの話しは楽しくて
あっと言う間に
一次会の終了時間となり
「二次会どうする?」
って話しになっていた。
理さんから
「芹那さんは、どうしますか?」
と、きかれて
由季と歩美ちゃんを見ると
二次会にいく気みたいだったので
「後、少しだけ参加します。
永山さんは?」
「う~ん、じゃ、俺も少しだけ」
と、言うから
芹那は、嬉しくなり
ぱぁっと、明るい顔をした。
理は、可愛い人だと思っていた。

10人中6人だけ
二次会でカラオケにいった。
女性は、由季と歩美と芹那

男性は・・・
由季の相手の・・男性の幹事
石川 優(いしかわ すぐる)27才
都庁勤務

歩美と話していた
吉岡 達也(よしおか たつや)27才
IT会社勤務

永山 理 28才
警察庁勤務
身長180センチ
柔道、剣道の有段者

男性の三人も大学時代の仲間だと
わかって、六人で楽しく
過ごしながら
連絡先を交換したりした。

由季も歩美も
芹那が楽しそうにしていることが
嬉しかった。

そんな女性陣を理は見ながら
芹那には、何かあるのだろうと
思っていた。
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