愛するオトコと愛されないオンナ~面食いだってイイじゃない!?
「あ…また自分の世界に入ってる。」

「え?あ…はは。
すみません、癖なんです。」

「君は本当に面白いね。」

「そ、そうですか?」

いやいや、私からしたら、柊司さんの方がずっと面白いんですけど…



「あ、そうだ。
帰りにスーパーに寄って行かない?」

「スーパーに?
柊司さん、スーパーに行かれることがあるんですか?」

「ううん、滅多にないよ。
ほら、君が作ってくれた冷凍のうどん、あれがまた食べたくてね。」

「そうなんですか、それはぜひ行きましょう!」



柊司さん、美味しいって言って食べてたけど、そんなに気に入ってたんだね。
コンビニの冷凍うどんって、確かにけっこうおいしいんだよね。
って、柊司さんは美味しいものならたくさん食べて来ただろうけど、今までに食べたことがないだけに、新鮮に思えたのかもしれないね。



考えてみれば、私も最近はスーパーに行ってない。
久しぶりだから、ちょっと楽しみだな。

< 97 / 217 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop