千紘さんのありがた~いお話
「どうした? 真昼」
「いえ。
そういえば、この間、コンビニに予約していたDVD受け取りに行ったんですよ。
そしたら、そこの店員のお兄さんもそのDVDの番組好きみたいで、
あっ、これ、いいですよねーって盛り上がって。
で、帰ってみたら、おつりの五百円もらった記憶がないんです」
だが、もらってない記憶もないのが問題だ。
結局、おつり、どうでしたっけ? と訊きに行けてないままなのだが――。
「楽しくしゃべったのなら、もうそれでいいだろう。
……二度とその男に会わないのならな」
「……店員さんですよ」
と言いながら、
時折、嫉妬深いな……と真昼は思っていた。
うーむ。
もしや、此処に愛はあるのでしょうか?
なんとなくあの水占いを思い浮かべ、中吉程度の愛はあるといいな、と思う。
「いえ。
そういえば、この間、コンビニに予約していたDVD受け取りに行ったんですよ。
そしたら、そこの店員のお兄さんもそのDVDの番組好きみたいで、
あっ、これ、いいですよねーって盛り上がって。
で、帰ってみたら、おつりの五百円もらった記憶がないんです」
だが、もらってない記憶もないのが問題だ。
結局、おつり、どうでしたっけ? と訊きに行けてないままなのだが――。
「楽しくしゃべったのなら、もうそれでいいだろう。
……二度とその男に会わないのならな」
「……店員さんですよ」
と言いながら、
時折、嫉妬深いな……と真昼は思っていた。
うーむ。
もしや、此処に愛はあるのでしょうか?
なんとなくあの水占いを思い浮かべ、中吉程度の愛はあるといいな、と思う。