【短】FRIEND Ⅱ



どんどん支配される想い。


彼女を、こんなにも好きになるなんて、自分でも驚いてる。
だけど、その分、彼女の中にある一番肝心な気持ちを測れずにいた。


彼女は、どれだけ俺のことを思ってくれているんだろうか?


何気に、冷たいものが苦手とか。
手を握ることを凄く恥ずかしがる所とか。
多分、誰よりも彼女のことは知っているはずなのに。


彼女の仕草、一つ一つに戸惑い惑わされて…この頃は悩むことばかりだ…。



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