一途な御曹司と16歳の花嫁
「なんだ、南。早く行けよ」
どうしよー、こんな場面を見たら変な風に思われちゃいそう。
「は。やはりそちらが終わってからで大丈夫ですのでごゆっくり」
「ああ」
伊織さまの冷静な返事がしてから、扉が閉まるまでほんの数秒だったけど、私には何時間にも感じた。
「つむぎ、もう顔を上げろよ」
「は、はい。ごめんなさい。ごめんなさい」
慌てて謝ったけど恥ずかしすぎて死にそう。
「いや、いいけど」
「・・・」
「南のあの顔、傑作だったぞ」
思いだしたように肩を揺らし笑う彼。
「ええっ、どうしよ」
顔に手をあてたら火がついたように熱い。
「大丈夫だろ、夫婦なんだし。なにも悪いことなんてしてないんだから」
「は、はあ。そうですかね」
でもあの体制はいくらなんでも、普通じゃ無いよね。
どうしよー、こんな場面を見たら変な風に思われちゃいそう。
「は。やはりそちらが終わってからで大丈夫ですのでごゆっくり」
「ああ」
伊織さまの冷静な返事がしてから、扉が閉まるまでほんの数秒だったけど、私には何時間にも感じた。
「つむぎ、もう顔を上げろよ」
「は、はい。ごめんなさい。ごめんなさい」
慌てて謝ったけど恥ずかしすぎて死にそう。
「いや、いいけど」
「・・・」
「南のあの顔、傑作だったぞ」
思いだしたように肩を揺らし笑う彼。
「ええっ、どうしよ」
顔に手をあてたら火がついたように熱い。
「大丈夫だろ、夫婦なんだし。なにも悪いことなんてしてないんだから」
「は、はあ。そうですかね」
でもあの体制はいくらなんでも、普通じゃ無いよね。