あなたの愛に包まれて
ねぇ、匡祐。





私は再び感じたあなたのぬくもりを今も鮮明に覚えている。

あなたと一緒に過ごしたあの2週間は私の人生の中で一番幸せな時間だった。

いまも思い出すだけで心が温かくなるような時間で、まぶしかった・・・。




ねぇ、匡祐。
もしもあの時、あんなに大きな悲しみが訪れなかったらいまもあなたと幸せな時間の続きを味わっていられたかな・・・。


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