あなたの愛に包まれて
ねぇ、匡祐。

私はあの時未来に希望を持つことができた。

頼もしいあなたの存在に救われながら、あなたとの未来に光があるように思えた。

あなたの隣にいれば私は明るい世界で生きていける。

あなたの隣にいれば私の求めていたものが手に入る。

そんな希望に胸が高鳴っていた。



あんなことが起きなければ今頃現実になっていたかもしれない・・・。


ねぇ、匡祐。
私たちにはもう一緒に歩む未来はないの?
あなたのいない世界では未来に希望が持てない・・・。
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