2人のあなたに愛されて~歪んだ溺愛と密かな溺愛~
『サボってないし。真奈が俺の悪口言ってたら、全部報告するように!って、柚葉ちゃんに言ってただけ~』
そんな2人のやり取りがいっつも楽しくて、見てて素敵なカップルだなと思う。
『本当、仲良しだよね。でも、真奈、すごく美人だから、良介君も心配ですよね』
『美人かな?柚葉ちゃんの方が可愛いくてイイと思うな~』
『はい、はい。もう、いいから。良介あっち行ってて。今日は女同士、いろいろ話したいんだから』
『いっつも真奈は、こんな感じで可愛げがないよな。柚葉ちゃんからも、もっと女らしくした方がいいって、注意してやって』
私は、指でOKマークをして、笑った。
『可愛げがなくて悪かったわね、私、オムライスとカフェオレね』
『じゃあ、私はカルボナーラとミルクティーで』
『かしこまりました、どうぞ、ごゆっくり』
良介君は、紳士的に微笑んで、頭を下げてから奥に入っていった。
そんな2人のやり取りがいっつも楽しくて、見てて素敵なカップルだなと思う。
『本当、仲良しだよね。でも、真奈、すごく美人だから、良介君も心配ですよね』
『美人かな?柚葉ちゃんの方が可愛いくてイイと思うな~』
『はい、はい。もう、いいから。良介あっち行ってて。今日は女同士、いろいろ話したいんだから』
『いっつも真奈は、こんな感じで可愛げがないよな。柚葉ちゃんからも、もっと女らしくした方がいいって、注意してやって』
私は、指でOKマークをして、笑った。
『可愛げがなくて悪かったわね、私、オムライスとカフェオレね』
『じゃあ、私はカルボナーラとミルクティーで』
『かしこまりました、どうぞ、ごゆっくり』
良介君は、紳士的に微笑んで、頭を下げてから奥に入っていった。