2人のあなたに愛されて~歪んだ溺愛と密かな溺愛~
柊君との2人だけの時間が、私の1番好きな時間。


今から日曜日が待ち遠しい。


私達は、会社を出て、それぞれお互いのマンションに帰った。


私は、部屋に入って、すぐに、夕食とお風呂を済ませた。


読みかけの恋愛本を手に取って、それを読んでいたら、何だか、柊君の声がどうしても聞きたくなった。


今日1日大変だった柊君に、悪いなって思いながらも…


話したい衝動が抑えられなくて。


私は、スマホで電話をかけた。


柊君、すぐに出てくれて、優しい声で、快く私に付き合って話をしてくれた。


疲れてるのにごめんね…


夜中を回る頃まで、いろいろ話して…


そして、私達は、おやすみって言い合った。


ベットに入った私は、柊君と話せたことが嬉しくて、夢見心地だった。


でも、温かい羽毛布団が気持ち良くて…


仕事で疲れたのも手伝って、私は、すぐに深い眠りについた。
< 62 / 244 >

この作品をシェア

pagetop