私が朝 泣いた理由

私たちのこと

私は松井 カオル。

大学3年生



彼は斉藤 輝

大学4年生



同じ大学に通ってるんだ。



学年が違うし、サークルも入ってない。



出会えた理由は家が隣り同士だったから。




2人とも田舎から出てきて1人暮らし。



部屋は学校が紹介してくれた不動産屋がすすめてくれた。



この部屋は太陽の光が一日中入って気持ちいい。



でも、輝が隣に住んでるのを知ったのは2年の最後の方だった。



引越しの挨拶に言った時に輝は留守で私も忙しくて結局挨拶しなかったんだ…



輝と私の出会いは決して運命的ではなかったけど

今ではお互いがお互いを運命の人だと思ってる。


いつも一緒にいて、隣りにいるのが当たり前の存在。