妖狐の瞳に恋をした
リビングの隣にキッチンがあり、L字型のキッチンは広くて使い勝手が

よさそうだった。冷蔵庫の横には、ワインセラーもついている。

奥にはパントリーも備えられていて、収納もばっちり。

廊下を進むとバスルームやトイレの水回りや家事室まであって、その先

にはゲストルームと書庫があった。

「この書庫の中にあの鳥居に通じる扉がある。これだ。

 普段は閉じているが、俺と一緒ならいつでもここからあっちの世界に

 行ける」

「ホント!凄い!」

「リビングに戻るぞ」

リビングに戻ると、リビングにあった他のドアを開けた。

ドアは3つ。一つは翡翠の書斎兼私の勉強部屋。

もう一つは、クローゼット。

最後の部屋は、キングサイズのベットが中央にある寝室だった。

「どうだ、気に入ったか?」

「気に入ったというか、別次元すぎてビックリしてる」
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