恋って言うから、愛に来た。
空が、どんよりとしていて何か気持ちが晴れない今日この頃、そんな日が私の運命の日でした。



『恋って言うから、愛に来た。』


私の運命の日、それはそれは色々な事があったよ。まずは両親の離婚。
はじめて両親に頭を下げられた。

「「仕事の取引先の社長さんの事が(お父さん、お母さん)は好きになりました。嫌いになったり仲が悪くなったわけではないけれど離婚させて下さい。」」

要するに、私の両親はお互いに取引先の社長さんと恋に落ちて離婚しその社長さんと結婚したいから離婚させてくれ。と。

‥‥‥??社長‥?‥え?

『しゃちょーーっ⁈』

はあ?待って意味がわからない。頭が追いつかない。
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