Who is the Angel of Dealh?
「いいや、そうすべきなんだよ。私が幼い頃もこんなことがあったんだよ」

「しばらく不自由な暮らしになると思う!しかし、死神を処刑すれば平和だよ!!」

僕がそう言うと、「早く死神を捕まえないと商売が!!」と商人たちが言う。そして死神が誰なのかを考え始めた。

「明日から死神探しを始める!解散!」

僕はそう言い、不安げな表情の村人を残して仕事へと戻った。



次の日、村は大騒ぎになっていた。

「何があったの?」

急いでパジャマからスーツに着替え、僕はニアに訊ねる。

「村の広場で遺体が見つかったみたいです!」

青ざめた顔をニアは見せた。僕は広場へと向かう。広場には大勢の村人が集まっていた。

広場の噴水の中に、バラバラに切り刻まれた数人の人間の遺体が浮かんでいる。

「し、死神!死神が殺したんだ!!」

村人の誰かが叫び、人々は一瞬にしてパニックになっていく。そして、村人の一人が若者を指差した。

「お前が死神だろ!!お前は昨日、死神なんていないと言っていた!!」
< 5 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop