我等友情永久不滅!
「俺、全てを聞いても、桃華が好きだから」

蒼生の言葉が嬉しくて、思わず涙が流れる。

「桃華ちゃん、そろそろ帰るわよ」

会計が済み、少し離れた場所から、真莉愛さんがわたしを呼ぶ。

「じゃ、また明日ね、蒼生」

「また明日!」

蒼生に手を振ると、笑顔で手を振ってくれた‐。
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