ある人魚の真珠。
ユエは城塞に向かった。


広間に複数の衛士が集まっている。

「今回の問題は「海から来たもの」だ」と隊長。

異形の化け物。水族。


それが「海から来たもの」であった。

殿下の下知で討伐隊が編成される。

ユエはその先を前進する斥候隊を率いることとなる。

数刻後。

ユエたちは出発する。複数の斥候隊による索敵線だ。

「そろそろですね。
ユエ隊長」と衛士がいう。
「ああ」とユエ。

弓矢と長刀だ。

冬山に入る。
雪だ。

と雪原を駈けてくるものがあった。
「人魚?」とユエ。
後ろからは・・・

「海から来たもの」だ!
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